エアコンクリーニングの頻度はどれくらい?プロが最適なエアコン掃除の頻度を解説!
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こんにちは、森のやまちゃんです。
夏になり暑くなったのでエアコンを稼働させてみると、なんか臭い!!と臭いが気になることってありますよね。
- 前はいつエアコンクリーニングをしただろう?
- エアコンクリーニングの最適なタイミングはどのくらいなんだろう?
と疑問に思っている方も多いと思います。
今回はそんなエアコンクリーニングの頻度に関する疑問を、今現在実際にハウスクリーニングのプロとして働いている僕の経験を基に解説していきます!
今回の記事を読めば
エアコンクリーニングの頻度、タイミングが分かります!
是非、最後まで読んでエアコンクリーニングをするタイミングの参考にしてください(^^)
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- エアコンクリーニングの最適な頻度は?
- エアコンクリーニングを毎年した方が良いパターンある
- エアコンクリーニングを一年に二回以上した方がいいパターンもある
- エアコンクリーニングを3年以上やらなくてもいいパターンもある
- 年数以外のエアコンクリーニングの頻度やタイミングの見極め方
- まとめ
エアコンクリーニングの最適な頻度は?
結論からお伝えします!
一般的なタイミングとしては
2〜3年くらいの頻度でエアコンクリーニングをするのが最適です!
これくらいの頻度でエアコンクリーニングをしていれば、快適な空気をエアコンが放出してくれます^ ^
ただこちらはあくまで一般的で平均的なタイミングです。
もちろん例外もあるので、次に紹介していきます。
エアコンクリーニングを毎年した方が良いパターンある
先ほど一般的なエアコンクリーニングの頻度は2〜3年が最適という話をしましたが、実は毎年エアコンクリーニングをした方が良いパターンもあります。
ざっと例を挙げると
- ほぼ毎日エアコンを使用するなど、稼働時間がとにかく長い
- ペットを飼っていて、エアコンが抜けた毛を吸いやすい場所に設置されている
- 湿気やホコリが多い場所に設置している
などがあります。
冷房の使用頻度が多いとその分エアコンがカビていきます。
またエアコンの設置されている場所がカビの生えやすい環境だとこれもまたエアコン内部にカビが生えやすくなります。
エアコンにカビが生えると、エアコンを使用する度にカビがエアコンから放出されるので、さらに部屋にカビが生えるという悪循環に陥ります。
このようなパターンでは毎年エアコンクリーニングをした方が安心してエアコンを使用できると思います。
エアコンクリーニングを一年に二回以上した方がいいパターンもある
え?!一年に数回もエアコンクリーニングが必要なの?
と驚いた方もいるかもしれません。
そんなに多いパターンではありませんが、一年に一回ではエアコンクリーニングが足りない設置状況があります。
それは
- 飲食店など、油や湿気が極度に多い場所
- ほぼ屋外にエアコンを設置
- うどん屋さんなど粉が舞いやすい場所
- 工場内など誇りが極度に多い場所
などです。
飲食店などは油や湿気がとにかく多く、しかも年中エアコンを稼働させているので、すぐにエアコンが汚れます。
カビだけではなく、油もアルミフィンにびっしりついていることが多いです。
ほぼ屋外にエアコンが設置されていることはあまりありませんが、僕が経験した例でいうと、牧場の子牛用の部屋に設置されているエアコンというパターンがありました。
プレハブ小屋で窓もほぼ開けっ放しなので、外でエアコンを使用しているようなものでした。
かなり汚れていました(^^;
うどん屋さんや、工場はとにかく粉塵が大量に舞います。細かい粒子をエアコンが吸ってしまうことで、あっという間にエアコンが目詰まりを起こしていることが多いです。
以上のようにとにかく設置している場所の環境が汚れていたり、油が舞っていたりすると一年に数回エアコンクリーニングをしないとエアコンが機能しないパターンがあります。
エアコンクリーニングを3年以上やらなくてもいいパターンもある
今度は逆にもっとエアコンクリーニングを長い間やらなくても良いパターンについて解説します。
ズバリそれはエアコンの使用頻度が極端に少ない場合です!
例えば本当に耐えられないほど暑い日以外はエアコンを使用しない家庭は、それほど頻繁にエアコンクリーニングをする必要がありません。
実際に僕がエアコンクリーニングに伺ったお客様で、10年エアコンクリーニングをしたことがないというお客様がいました。
そのお客様は夏のすごい暑い日だけエアコンを使用していたみたいで、1年にほんの数回しかエアコンを使用していませんでした。
見た目も割りと綺麗で、エアコンクリーニング作業をしても汚水もそれほど汚れが出て来なかったで、こういうパターンの場合はエアコンクリーニングの頻度は3年では早すぎると考えられます。
たいして汚れてないのに、お金を払って作業して貰うのはもったいないですからね!
もしかしたら5年以上エアコンクリーニングやらなくても、問題はないかもありません。
年数以外のエアコンクリーニングの頻度やタイミングの見極め方
最後に年数以外でのエアコンクリーニングの頻度やタイミングの見極め方についての紹介します。
- エアコンから出る風が臭い
- エアコンの吹き出し口にカビが付いている
- エアコンのファンにカビが付いている
- アルミフィンが目詰まりしている
以上のような症状が現れたときはエアコンクリーニングのタイミングです。
まずエアコンから出る風が臭い時は、ほぼ間違いなくエアコン内部がカビています。
また目視でカビが見えるレベルになっていると、エアコン内部はさらにカビだらけになっています。
このパターンだとエアコンクリーニングをすると真っ黒な墨汁みたいな汚水がでます。
良くエアコンクリーニングのCMで見るような汚水ですね。
エアコンのアルミフィン(熱交換器)がホコリや油で目詰まりをしているときもエアコンクリーニングが必要です。
熱交換の効率が下がるので、あまり冷えなかったり電気代が上がったりします。
エアコンクリーニングでこの問題を解決しましょう!!
まとめ
今回はエアコンクリーニングの頻度について解説しました。
一般的な設置状況であれば、2~3年が最適なエアコンクリーニングの頻度です。
ただし汚れやすい場所に設置しているなど、設置環境によっては1年ごと、もしくは年に数回のエアコンクリーニングが必要です。
逆にそんなにエアコンを使用していないのであれば5年くらいなどもっと長いスパンでエアコンクリーニングをしても良いと思います。
みなさんの家のエアコンはどの設置状況、使用パターンに当てはまりますか?
ぜひ、今回の記事を参考にして、適切な頻度でエアコンクリーニングを実施しましょう(^^)/
最後にエアコンクリーニング業者さん選びの参考になるサイトのリンクを貼っておきますので、こちらもぜひご活用ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!