過炭酸ナトリウムを使用したお風呂掃除のやり方
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こんにちは森のやまちゃんです。
過炭酸ナトリウムを皆さんご存知ですか?
写真はシャボン玉石けんさんの過炭酸ナトリウムです。
過炭酸ナトリウムとは白い粒状の洗剤でナチュラルクリーニングでよく使用されます。
ただどうやって使ったら良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はこの過炭酸ナトリウムをどのようにお風呂掃除で使用したらいいのかを紹介します!
実際に我が家のお風呂(TOTOサザナ)を過炭酸ナトリウムを使用して掃除しました。
使用した道具
今回使用した道具は
- シャボン玉石けんさんの過炭酸ナトリウム
- サラヤさんのヤシノミ洗剤
- バケツ
- 洗車ブラシ
以上の4点です。
写真右側にあるのがヤシノミ洗剤です。
入れ物は違う食器洗剤が入っていたモノですが、中身はヤシノミ洗剤です!
洗車ブラシはこんな感じのものを使用しました。
毛先の柔らかいものを使用してください!!
固いと傷がつく恐れがあります。ご注意ください。
過炭酸ナトリウムを使用したお風呂掃除の仕方
作業時はゴム手袋着用をオススメします!
過炭酸ナトリウムはアルカリ性なので手のたんぱく質も溶かしてしまいます!
(そんなに強くはありませんが念のためです)
まずはバケツに過炭酸ナトリウムを投入します。
量は適当で大丈夫です。
今回は約大さじ3くらいを投入しました。
お湯をいれます。
50℃くらいのお湯がいいです。
そのあとかき混ぜて過炭酸ナトリウムを溶かします。
溶けたらヤシノミ洗剤をピューーーっと入れます。
アワアワな状態になりました。
食器洗剤を入れることにより少し粘り気が出ました。
このあとお風呂全体に塗り拡げるので粘り気が大切になります。
洗浄力もアップします。
作った洗剤をお風呂全体に塗る
ちなみに排水溝は先に部品を外して洗いました。
ここでも作った洗剤と洗車ブラシを使用しました。
お風呂全体にシャワーでお湯をかけ、水養生をしました。
水養生がものすごく大切です!!
水養生をしないで洗剤を塗ってしまうと、部分的に変色をするなどのリスクがあります。
特にカビキラーなどの塩素系漂白剤をしようするときは変色しやすいので必ず水養生を行ってください。
今回は酸素系漂白剤の過炭酸ナトリウムなので、そこまで変色のリスクはありませんが、念のために水養生をやっておきましょう。
全体を濡らし終わったら洗剤を塗っていきます。
まずは邪魔になるので風呂フタから。
フタを収納する場所も忘れずに塗りましょう。
終わったら洗剤はそのままで収納しておきます。
次にお風呂の下側から洗剤を塗っていきます。
ここもポイント!!!
上から洗剤を塗ってしまうと洗剤の垂れた跡がつくリスクがあります!
必ず下側から塗っていきましょう。
子どものオモチャたちです(^^)/
この子たちにも忘れず塗っておきます。
こういう凹凸の激しい物体は普段なかなか掃除をするのが大変なので、今回のようなつけ置きをする掃除でキレイにしましょう!
上側を塗ります。
浴槽のふちに上がって作業しましたが、滑るので慣れていない方はマネをしないようにお願いします。。。
長い柄のブラシなどがあると作業がしやすいと思います。
全体を塗り終えたらしばらく放置します。
30分後
最後に全体をシャワーで丁寧に流して終わりです。
今回は30分で流しましたが、1時間以上おいても問題はないと思います。
ただ絶対的な保証は出来ませんので、作業は自己責任でお願いいたしますm(__)m
まとめ
過炭酸ナトリウムで洗浄をすると、除菌、消臭効果も期待できるので、お風呂掃除の後の空気がいつもと違うように感じられると思います。
環境負荷も低いので、安心して使うこともできます。
みなさんも過炭酸ナトリウムを上手に使って、清潔なお風呂をキープしてくださいね(^^)/