中古住宅の選び方。築32年の中古物件を購入した時の方法
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こんにちは、森のやまちゃんです。
今回は中古住宅の選び方について解説していきます!
僕たちは実際にこの考え方で築32年の中古住宅を購入しました。
- 中古住宅探しをしている
- 中古住宅のどういうところを見たら良いのだろう?
- 家選びに失敗したくない!
今こう言った悩みを待っている方は必見の内容です!
ぜひ、参考にしてください^ ^
また、過去に中古住宅の探し方という記事も書いています。
こちらも家探しの参考になると思いますので、チェックしてみてください!
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中古住宅の探し方と選び方|一戸建てマイホームを手に入れよう! - YouTube
中古住宅の選び方。オープンハウスに行こう
中古住宅を選ぶ時に必要なのは、とにかくたくさんの家をみて中古住宅を見極める目を養うことが必要です。
これは家を何軒も見なければなかなか身につきません。
とりあえずなんでも良いのでオープンハウスに行きまくることをオススメします。
中古住宅のオープンハウスの情報は、家探しが出来るポータルサイトや不動産屋さんのホームページなどに載っています。
【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト
特に興味のない物件でも見に行った方が良いです!
何軒も見ていくと、この家はなんか良さそうとかこの家はダメだな…みたいな感覚が少しづつ養われていきます。
オープンハウスに行くのが不安
もしかするとオープンハウスに行くのを不安に感じている人もいるかもしれません。
- 無理やり家を買わされるんじゃないか
- しつこく営業をされるんじゃないか
などと考えてしまいますよね。
でも大丈夫です!
僕が今までオープンハウスに行った経験からいうとそこまでしつこい営業はありませんでした。
たまーに営業電話が来る時がありますが、適当に話を聞いて断れば良いだけです!笑
一度しっかり断ればそれから電話が来ることはありません。
情報が欲しければ、また新しい情報が出たら連絡をお願いするのも良いと思います。
営業さんも忙しいので、見込みがないお客様にはサッサと見切りをつけると思います。
怖がらずにどんどんオープンハウスに行くべきです。
そして営業の方に気になることがあれば質問もしてみましょう!
結構いろんな情報が聞けますよ。
中古住宅の見るべき場所
では具体的に中古住宅のどんなところを見たほうがいいか解説していきます。
見るべきポイントを確認して良い物件か見極めましょう。
中古住宅の外観をチェック
始めに外観をしっかりとチェックしましょう。
- サイディングにひび割れがないか
- コーキング にひび割れはないか
- 塗装などのメンテナンスがしっかりされているか
- 基礎に不自然なひび割れはないか
などをチェックします。
あまりに外壁が劣化をしていると、雨水が建物内部に侵入して、カビたり腐ったりしてしまうことがあります。
しっかりと確認しましょう。
土地をチェック
土地も重要なポイントです。
- 土地の形はどうか
- 日当たりはどうか
- 隣地との境界はしっかりしているか
- 面している道路の広さや状態はどうか
- 庭の状態はどうか
- 物置の状態はどうか
などを確認しましょう。
中古住宅の建物内部をチェック
次は建物内部のチェック項目です!
- 壁に不自然なひび割れはないか
- 天井付近に雨漏れの跡はないか
- 床が傾いていないか
- 床が凹まないか
- 水回りの状態はどうか、水漏れはしてないか
- 床下や、天井裏の状態はどうか
- カビ臭い部屋はないか
などをチェックしましょう。
壁に不自然なひび割れがある場合はもしかすると耐震性に問題があるかもしれません。
壁紙の下地が原因で壁紙が剥がれているのは問題ありませんが、斜めに深くひび割れている場合は要注意です。
雨漏れのあとがある場合は、雨漏れがしないようにリフォームが必要です。
また長年雨漏れをしていた場合は、内部が腐っている可能性もあります。
床の傾きは軽微な場合はリフォームで直せます。ですがあまりにも傾いている場合は、地盤や建物自体に問題がある可能性があります。
床が凹む場所がある場合は床下が水漏れや、白蟻によって腐っている可能性があります。注意して確認しましょう。
カビ臭い部屋がある場合は、もしかしたら壁の内部もカビている可能性があります。
この場合は表面的なリフォームでは臭いが消えない可能性があります。
リフォームの時に壁を剥がして確認するのも良いと思います。
中古住宅選びで大切なこと
中古住宅選びに限らず、新築住宅でも言えることですが、家選びで大切なのは、自分たちが家に何を求めているかを具体的に理解するということです。
- 家のある場所が重要なのか
- 土地の広さが重要なのか
- 家の設備が重要なのか
- 安いのが重要なのか
- 新築であることが重要なのか
- 家の広さが重要なのか
家に求めていることは人それぞれです。
例えばとても状態もよくて安い中古住宅があったとしても、場所が全然気に入らなければ後悔する可能性があります。
家族みんなの家に対して求めていること、自分の求めている暮らし方を理解していないと、何を基準に家を探せば良いのかもわかりませんし、買ってから失敗してしまった…なんて感じてしまうこともあります。
大切なのはみんなで話し合いをすることです。
ぜひ、家族みんなで、どんな家がいいのか、どんな暮らし方をしたいのか話し合ってみてください!
まとめ
家の選び方で大切なのは
- とにかくたくさんの中古住宅を見ること
- 家の外観をチェック
- 土地をチェック
- 家の内部をチェック
- 家族みんなで理想の家について話すこと
以上のことがとても大切です。
繰り返しこのことを意識しながら家を探していくと、
あ!この家が良いかも!
と感じる家に出会うことがあります。
そういう家に出会えたなら、家選びはほぼ成功だと思います。
中古住宅選びは大変ですが、今回紹介したことを意識してみなさんが良い中古住宅に出会えると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^
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