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【掃除のしやすい家作り】マイホームに採用しない方がいい設備や仕様9選を紹介!

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こんにちは森のやまちゃんです。

 

今回は掃除のしやすい家作りのために、絶対に避けたほうがいい設備や仕様9選を紹介します。

 

  • 掃除のしやすい家にしたい
  • どんな設備や仕様だと掃除がしづらいんだろう

など家作りのときに悩んでいる方も多いと思います。

 

そんな方のために現役のハウスクリーニング屋さんである僕が考える掃除のしづらい仕様や設備を解説していきます!

 

ちなみに今回紹介する設備や仕様はあくまでも掃除がしやすいかどうかに注目しています。

 

決して紹介する設備を否定する内容ではないのでご了承ください。

どの設備も掃除のことを考えなければ、僕もマイホームに採用したかった設備ばかりです。

ぜひ、参考にしてください!

 

youtubeでも解説しているのでこちらもよろしくお願いします。

youtu.be

 

また家のお掃除はプロに頼んで【自分のための時間を楽しむ】という時代に今はなってきました。

ハウスクリーニングサービスを利用するのも良い選択肢の一つだと思います。

ハウスクリーニングを頼めるサイトも貼っておきますので、こちらもどうぞ参考にしてください(^^)/

 

【ハウスクリーニングを頼むなら】

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掃除のしづらい設備や仕様9選を紹介!

さっそく9つの設備や仕様をを紹介します。

 

  • 濃い色の水周り
  • 間接照明
  • 2階のフィックス窓
  • 無垢材のフローリング
  • エアコンの設置場所
  • 造作洗面台
  • 凹凸の多い建具
  • ウッドデッキ
  • 吹き抜け

以上の9つです。

順番に解説します。

 

濃い色の水周り

濃い色の水周りはオシャレでカッコイイので人気のある設備です。

ですが、黒などの濃い色をお風呂などに採用すると水垢や石鹸カスが目立つというデメリットがあります。

 

白色などの明るい色では目立ちにくい水垢が、濃い色だと白く浮かび上がって不衛生に見えます。

またこの水垢や石鹸カスは除去するのも難しい汚れです。

 

一般的に売られている中性やアルカリ性の洗剤では除去できません。

酸性の洗剤を使用する必要があります。

 

酸の種類によっては腐食性が強く扱うことが難しく、また次亜塩素酸ナトリウム(カビ取り剤など)と混ざると有毒な塩素ガスも発生させるので、危険です。

汚れが気になるときはハウスクリーニングなどのプロ頼むのが安心です。

 

濃い色の水周り設備は水垢などの汚れが目立ちやすく、また除去するのも困難なので、採用するときは気をつけましょう。

 

間接照明

間接照明はオシャレに部屋を演出してくれるので、人気のある設備です。

 

ですが、壁を凹ませたり飛び出させたりした場所に設置することが多いので、その場所にホコリが積もりやすいです。

また一般的には高所に設置されるので、自分で掃除をするのが難しいケースが多いです。

 

おしゃれというだけで間接照明を採用すると住んでから後悔する可能性があるので気をつけましょう。

 

2階のフィックス窓

部屋の採光目的にフィックス窓を採用している方も思います。

ですがそのフィックス窓は2階などの高所に設置をすると、掃除が困難です。

 

フィックス窓とは別名ハメ殺し窓といって開閉することが出来ない窓のことをいいます。

ですので高所に設置されている場合は梯子などの道具を使用しないと掃除ができません。

 

梯子に乗って掃除をするのはとても危険な作業です。

専門のプロに頼むのが安心です。

 

オシャレというだけで高所にフィックス窓を採用すると掃除をするときに苦労するでしょう。

 

無垢材のフローリング

本物の木の質感を楽しめる無垢材のフローリングは人気の設備です。

しかしこの無垢材フローリングも掃除が大変です。

 

無垢材は本物の木なので汚れや傷が付きやすくシミにもなりやすいです。

また定期的にオイルを塗るなどのメンテナンスが必要で、これを怠ると乾いてささくれ立ってきます。

 

汚れやすくお手入れも必要な無垢材のフローリングはしっかりとデメリットを検討してから採用しましょう。

 

エアコンの設置場所

エアコンは今や家に必須の家電です。

このエアコンも設置場所によっては掃除が困難です。

 

エアコンは構造的に使用するとカビが生えるので、定期的なエアコンクリーニング必要です。

このとき例えば吹き抜けなどの高所や屋根裏、また床下などエアコンクリーニングが困難な場所に設置をしてしまうと、作業ができないか作業に手間がかかる分エアコンクリーニングの費用が高額になってしまいます。

 

エアコンを設置するときはエアコンクリーニングなどのメンテナンスのことも考えて設置をしましょう。

 

造作洗面台

造作洗面台はオシャレで人気のある設備です。

ですがこちらも仕様によっては掃除がしづらいです。

 

例えば壁に小さいタイルを貼っているとその細かいタイルの目地一つ一つに汚れやカビがたまります。

また洗面ボウルの形が円錐などの土台と洗面ボウルの間に掃除のしづらい隙間ができてしまう仕様も注意が必要です。

 

造作洗面台を採用するときは、掃除がしやすいかどうかも考えて採用しましょう。

 

凹凸の多い建具

凹凸の多い建具も掃除がしづらい設備です。

例えば和室によくある障子戸などは細かい枠がたくさんついていて、その枠すべてにホコリが溜まっていきます。

これを一つ一つ拭くとなると結構時間がかかります。

 

掃除のことを考えるならば、なるべくフラットなデザインの建具を採用しましょう。

 

 

ウッドデッキ

ウッドデッキもお手入れの難しい設備です。

常に風雨にさらされるウッドデッキは、塗装などのメンテナンスを適切に行わないと崩落します。

 

実際僕は何回もお客さんの家で崩落したウッドデッキを見たことがあります。

 

ウッドデッキを採用するときは自分達でしっかりメンテナンスができるかどうか検討sましょう。

ちなみに今は樹脂木でできたウッドデッキもあります。こちらはメンテナンスフリーです。

お手入れに自信がない方はこういったお手入れの楽な素材を採用するといいと思います。

 

 

吹き抜け

吹き抜けは解放感を味わえオシャレなので人気のある設備です。

しかしこの吹き抜けは掃除が困難です。

 

窓の掃除をするには梯子が必要です。

そしてシーリングファンなど梯子がかけられない場所は足場を組む必要があります。

こうなると作業代も高額です。

 

オシャレで憧れる吹き抜けですが、掃除がしづらいデメリットもしっかりと検討しましょう。

 

 

まとめ

 

今回紹介した設備や仕様はどれも人気のあるものばかりです。

多くの人が今回紹介した設備のどれかはマイホームに採用したり、採用を検討したりしたのではないでしょうか。

 

実際に採用するときはしっかりと掃除が難しいというデメリットも検討してから採用しましょう。

 

また現在採用した設備や仕様の掃除が困難な場合は、ハウスクリーニングを利用するのもいいと思いますのでこちらもぜひ検討ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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